【通販】台湾料理が気になる方必見！ダージーパイの人気の秘密に迫る！

台湾夜市の定番「大鶏排（ダージーパイ）」とは？

大鶏排（ダージーパイ）は、一言でいうと鶏むね肉をまるごと1枚揚げた台湾唐揚げです。日本の唐揚げとの大きな違いはそのサイズ。鶏むね肉をまるごと1枚使い、叩いて大人の顔よりも大きく伸ばして揚げます。また、衣には一般的な唐揚げに使われる片栗粉や小麦粉の他にも、タピオカの原料である「キャッサバ芋」の粉を使用することで、食べ応えのあるザクザク食感に仕上がります。唐揚げにはもも肉が使われている場合が多いですが、大鶏排（ダージーパイ）は鶏むね肉を薄く叩いて使用しているため、歯切れもよく大きさの割にヘルシーな点も魅力といえるでしょう。
台湾では1990年頃から食べられるようになったといわれており、お手頃な価格でお腹いっぱいになるため若者を中心に親しまれてきました。今では台湾夜市の定番グルメの一つです。

日本の大鶏排（ダージーパイ）ブーム・2つの理由

1．SNS映えする抜群のインパクト
今やSNSと商品の相性は、トレンドのトリガーと切り離せない重要な要素です。その点において、大鶏排（ダージーパイ）の大きさのインパクトは人気が出る条件を十分に満たしていたといえるでしょう。大鶏排（ダージーパイ）を知ったきっかけがSNSという方も多いのではないでしょうか。

2．日本での台湾料理人気
歴史的な背景と、同じ島国という立地から、台湾料理の味付けは日本人の口に合うものが多いといわれています。このような土台をもとにして、1995年の屋台系の台湾料理店ブームを皮切りに、タピオカミルクティー・台湾かき氷・小籠包・ルーローハン・台湾カステラなど、日本では様々な台湾グルメブームが継続的に起こっています。中には流行から定番へとなりつつあるものもあり、2021年の大鶏排（ダージーパイ）ブームも台湾料理が日本で人気となる流れの一環であるといえます。

こちらでは、日本でも人気となっている大鶏排（ダージーパイ）について解説いたしました。大鶏排（ダージーパイ）以外にも、「胡椒餅（こしょうもち）」や「台湾麺線（たいわんめんせん）」「鹹豆漿（シェントゥジャン）」など、注目を集めつつある台湾料理は数多くあります。専門店や通販などもありますので、気になる方はぜひお試しください。