馴染みやすい鶏肉飯

鶏肉飯(ジーローハン)とは

台湾三大飯には魯肉飯(ルーローハン)、排骨飯(パイクーハン)、鶏肉飯があります。
今回紹介する鶏肉飯は、魯肉飯や排骨飯に比べて、扱っている店や屋台が少なめですが、食した日本人たちはもっとも馴染み深い味の料理です。
中華料理の棒棒鶏みたいなお料理で、柔らかく茹で蒸しあげた鶏の胸肉を食べやすい大きさに裂き、ご飯の上に乗せて、その上にあらかじめネギをたっぷり炒めたネギ油に甘醤油を混ぜ合わせて煮たてたタレをお肉の上にたっぷりと掛けていただく、意外とあっさりとした料理です。

鶏肉飯はこんな時食べたい

鶏の胸肉を茹で蒸しした料理なので、台湾夜市で鶏肉飯を体験された方はあれが手軽に食べれたらとお思い返すこともあると思います。
実際作るとなると、しっとりとした茹で蒸し鶏を作るにはどうしても時間がかかってしまいます。
そのような時、きっと包子家の鶏肉飯の具はあなたを満足させることができると思います。

包子家の鶏肉飯の具

鶏肉飯を作るにあたって、一番時間のかかり、失敗しやすい工程でもある鶏肉の調理。
包子家の鶏肉飯の具はその工程を、鶏の旨味をギュッと凝縮させて蒸しあげ、しっとりと仕上げて調理したものを急速冷凍いたしました。
味の決め手となるタレは、しっかりと味付けされているのにあっさりとし、葱香油の香ばしい風味が食欲をそそり、ご飯がどんどん進みます。

美味しく食べるために

鍋に湯を沸かし、鶏肉飯の具(蒸し鶏)とタレを冷凍のまま湯の中に入れ、蒸し鶏は5分、タレは3分程で取り出します。
炊き立てのご飯の上に具をのせ、タレを具にしみこませるように掛けていただきます。
日本人の口に合う優しい味なのに、しっかりご飯が美味しくいただけます。

さらに美味しく

焼卵を焼いてトッピングすることによって、味変ができます。
半熟に仕上げていただけたら、黄身のトロミと白身の焼き加減が具と合わさり、さらにご飯が進みます。
後、ご飯の上に乗せなくても、おかずとして愉しんでいただくこともできます。
筋肉を付けたい人で体を鍛えている人は具をご飯の上に乗せずそのままタレで食べていただくことも出来ます。
プラス焼卵していただけたら、とてもいいメニューになると思います。

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